山登りのきっかけ①
- 2014/08/09
- 18:19

私(Hiziki)の出身地は東北の山のなかです。
住んでるところがすでに山、遊び場が山、通学路が山。
カメムシが当然のように家の中を闊歩し、裏の池には大量のイモリ、
裏山からウサギが飛び出る、夜は狸にイタチ、春と秋は熊。
産まれたときから山は身近な存在でした。
そして、結婚を期に関東へ。初めて関東に住む私の目の前に広がるのは、
ひろーいひろーい関東平野。
「や……山が見えない」
少し戸惑いつつ、生活は快適なものです。
スーパーは近い、駅も近い、害虫もいない、獣がいない、雪よせしなくていい!なんて素敵!
知り合いが誰もいない土地は寂しさもありましたが、私なりに満喫した関東ライフでした。
でも…今年の初め、「あぁ~山に帰りたい」と思うようになりました。
関東での生活もそれなりに楽しいのに。なぜか山が恋しくなってきた。
そこで、関東在住の友人に声をかけ3月下旬、高尾山へ。新宿駅から京王線で高尾山口下車。
(新宿駅で高尾山口までの往復乗車券+リフト(片道)が付いた2割引切符を購入。
京王線の自動切符販売機購入できます。(高尾山へ行く際は是非!)
コースは6号路→1号路→リフトに乗り下山。
服装は、なんちゃって山ガールです(もうガールなって歳ではありませんが。汗)
ジャケットはコロンビア、スニーカーはニューバランス。
高尾山口駅を下りて
友人「山だ。やっぱり落ち着くね。」
6号路は2月に降った雪の名残でしょうか。まだ少し斜面には雪が残っていました。
山に登るのは久しぶりでしたが意外にもスルスル登れ、山頂のベンチで一休み。
友人「いや~もう戻りたくないね」
hiziki「わかる。わかる。ずっとここに住める」
後は、鍋っこ遠足はどこの山に登ったか、どのような鍋料理をしたか等、山登りの思い出話に花を咲かせました。
(鍋っこ遠足とは、私の地元秋田での学校行事で鍋をかついで山へ登り料理をし食べて帰る遠足のことです)
一時間くらいボーとしてから、電車の時間もあるので1号路で下山。
友人とは「いつか富士山に登りましょう」と約束し、別れました。
高尾山に登って気づいたのが、ホームシック。実家とうよりは山に対してホームシック。
以前、都内で働いていた友人がお酒の席で「山が無くて落ち着かない」とこぼしておりました。
今なら彼女の気持ちが分かる気がします。
山がなくても生活は出来ますが、当たり前にあったものがなくなるのは寂しい。
嫌だなぁ~と思っていたものが恋しくなるなんて都合が良すぎるかしら(汗)
私にとって山は原点回帰の場所なのかな。
うまく説明はできませんが、こう思い始めたのが山登りのきっかけです。
高尾山から帰宅後、夫(Tofu)に
「私は今年登山しまーす」と宣言。
夫の反応は「いってらっしゃい」と薄い反応。
夫はまだ興味がなかったようです。
Hiziki
どうぞ宜しくお願いします。
↓↓↓↓
ひろーいひろーい関東平野。
「や……山が見えない」
少し戸惑いつつ、生活は快適なものです。
スーパーは近い、駅も近い、害虫もいない、獣がいない、雪よせしなくていい!なんて素敵!
知り合いが誰もいない土地は寂しさもありましたが、私なりに満喫した関東ライフでした。
でも…今年の初め、「あぁ~山に帰りたい」と思うようになりました。
関東での生活もそれなりに楽しいのに。なぜか山が恋しくなってきた。
そこで、関東在住の友人に声をかけ3月下旬、高尾山へ。新宿駅から京王線で高尾山口下車。
(新宿駅で高尾山口までの往復乗車券+リフト(片道)が付いた2割引切符を購入。
京王線の自動切符販売機購入できます。(高尾山へ行く際は是非!)
コースは6号路→1号路→リフトに乗り下山。
服装は、なんちゃって山ガールです(もうガールなって歳ではありませんが。汗)
ジャケットはコロンビア、スニーカーはニューバランス。
高尾山口駅を下りて
友人「山だ。やっぱり落ち着くね。」
6号路は2月に降った雪の名残でしょうか。まだ少し斜面には雪が残っていました。
山に登るのは久しぶりでしたが意外にもスルスル登れ、山頂のベンチで一休み。
友人「いや~もう戻りたくないね」
hiziki「わかる。わかる。ずっとここに住める」
後は、鍋っこ遠足はどこの山に登ったか、どのような鍋料理をしたか等、山登りの思い出話に花を咲かせました。
(鍋っこ遠足とは、私の地元秋田での学校行事で鍋をかついで山へ登り料理をし食べて帰る遠足のことです)
一時間くらいボーとしてから、電車の時間もあるので1号路で下山。
友人とは「いつか富士山に登りましょう」と約束し、別れました。
高尾山に登って気づいたのが、ホームシック。実家とうよりは山に対してホームシック。
以前、都内で働いていた友人がお酒の席で「山が無くて落ち着かない」とこぼしておりました。
今なら彼女の気持ちが分かる気がします。
山がなくても生活は出来ますが、当たり前にあったものがなくなるのは寂しい。
嫌だなぁ~と思っていたものが恋しくなるなんて都合が良すぎるかしら(汗)
私にとって山は原点回帰の場所なのかな。
うまく説明はできませんが、こう思い始めたのが山登りのきっかけです。
高尾山から帰宅後、夫(Tofu)に
「私は今年登山しまーす」と宣言。
夫の反応は「いってらっしゃい」と薄い反応。
夫はまだ興味がなかったようです。
Hiziki
どうぞ宜しくお願いします。
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